採用サイト事例
エムスリー株式会社 - エンジニア採用サイト
全社ではなくエンジニア職に絞った採用サイト。プロダクト・文化・メンバーをすべて「ユニークな」で括り、Engineer と PdM でメンバー紹介を分けている。

- サイト名
- エムスリー株式会社 - エンジニア採用サイト
- 伝えたいこと
- 技術力を伝えたい / 社会的意義を伝えたい / 採用メッセージを強く打ち出したい / カルチャーと人を伝えたい / 事業の魅力を伝えたい
- サイトURL
- https://jobs.m3.com/
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは「The Power of Medical Innovation」を画面の左半分いっぱいの極太サンセリフで置き、その下に「エンジニアリングの力で医療の世界を変えていく」を小さく添える。続く見出しは「ギークな集団だからこそ 世界の医療を変えられる」で、医療という事業領域と、エンジニア集団という組織の性格を1文で接続している。
コンテンツ設計・情報設計
全社の採用サイトではなく、エンジニア職に絞ったサイトとして独立している。構成は「ユニークなプロダクト」「ユニークな文化」「ユニークなメンバー - Engineer」「ユニークなメンバー - PdM」で、すべて同じ接頭辞で揃えられている。メンバー紹介は Engineer と PdM で別セクションに分かれ、グローバルナビには Fellow も加わる。公式X、公式ブログ、公式YouTubeへの導線と、カジュアル面談の入口を常設し、中途採用と新卒採用の分岐もナビに置いている。
表現・デザイン
白地に濃紺のテキスト。ファーストビューの右側には、白と青のボクセル調で構成された都市の3DCGが浮かぶ。写真ではなく3Dモデルをメインビジュアルに使っている。動画も2本埋め込まれている。
RELENSの考察
プロダクト・文化・メンバーをすべて「ユニークな」で括る書き方は、個々の説明を読む前に「この会社は独自性を主張している」という印象を先に成立させる効果があると考えられる。またメンバー紹介を Engineer と PdM で分けているのは、エンジニア採用の中でも職種によって知りたい情報が異なることを前提にした構成だと読める。技術ブログやYouTubeへの導線を常設しているのは、採用サイトだけで判断させず、日常の発信で補完させる設計だと考えられる。
自社に活かすなら
職種を絞った採用サイトは、全社サイトに職種ページを1枚足すより踏み込んだ情報を置ける。エンジニア採用に課題がある企業では、全社サイトの改修を待たずに切り出す選択肢がある。もう一点、既に技術ブログやSNSを運用しているなら、採用サイトから常時リンクしておくだけで候補者が確認できる材料が増える。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
エムスリー株式会社 - エンジニア採用サイトの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


