採用サイト事例
株式会社MIXI - MIXI GROUP RECRUIT
事業ドメインである「コミュニケーション」を採用メッセージに据え、WHY MIXI → TEAMS → RECRUIT VOICE → MIXI LIFE → JOBS という並びで会社から求人まで一本につないでいる。

- サイト名
- 株式会社MIXI - MIXI GROUP RECRUIT
- 伝えたいこと
- カルチャーと人を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい / 応募前の不安を解消したい / 事業の魅力を伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは、父親と娘と母親が絵本を囲んで笑っている写真を画面全面に敷き、その中央に「MIXIではコミュニケーションを一緒につくる仲間を募集しています」を白抜きで置く。挑戦や成長といった採用サイトで使われやすい語ではなく、事業ドメインそのものである「コミュニケーション」を採用の言葉として使っている。新卒と中途でメッセージを分けず、共通の一文にまとめている。
コンテンツ設計・情報設計
WHY MIXI、TEAMS、RECRUIT VOICE、MIXI LIFE、JOBS の5つで構成される。WHY MIXI の下に MIXIについて と BUSINESS、TEAMS はデジタルエンターテインメント/スポーツ/ライフスタイルの3事業、RECRUIT VOICE には社員インタビュー(ミクシル)と PEOPLE、MIXI LIFE には働く環境・働き方・コミュニケーション・福利厚生・制度・育成・研修が入る。グローバルナビはこれを「会社を知る」「人を知る」「環境・制度を知る」の3つに畳み直しており、最後に募集職種一覧とFAQが置かれる。会社 → 事業 → 人 → 環境 → 求人の順で具体化していく並びになっている。
表現・デザイン
人物写真を大きく扱う方針で、ファーストビューは家族の団らんを捉えたスナップ。企業ロゴ以外の装飾はほとんどなく、白地に黒のテキストとボタンで構成する。動画やアニメーションは使われていない。
RELENSの考察
ファーストビューに社員ではなく、サービスの利用者側と読める家族の写真を置いている点が特徴的。自社が何をつくっているかを人物の表情で示し、「コミュニケーション」という抽象度の高い言葉を直感的に理解させる意図があると考えられる。またセクションの並びが会社 → 事業 → 人 → 環境 → 求人と具体化していくため、企業理念を採用メッセージだけで終わらせず、コンテンツの分類そのものに展開した構成だと読める。
自社に活かすなら
採用コピーを一般的な言葉で置きにいく前に、事業で既に使っている言葉が採用でもそのまま使えないかを確認する価値がある。事業と採用で語彙が揃っていると、候補者は会社紹介と求人を別々に理解せずに済む。もう一点、新卒と中途でメッセージを分けず共通の価値として提示する方法は、採用区分ごとにサイトを分けている企業ほど検討する余地がある。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社MIXI - MIXI GROUP RECRUITの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


