採用サイト事例
株式会社ぐるなび - 中途採用特設サイト
事業紹介をサービス単位まで下ろし、提供中のプロダクトを個別に説明している。中途の候補者が入社後に触る対象をそのまま並べている。

- サイト名
- 株式会社ぐるなび - 中途採用特設サイト
- 事例区分
- 中途・キャリア
- 伝えたいこと
- 事業の魅力を伝えたい / 社会的意義を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい
- デザインテイスト
- かっこいい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
「食でつなぐ。人を満たす。」を赤い明朝体で2行に組み、「食」と「満」の2文字だけを大きくする。本文は「あなたの経験と想いが『挑戦』という線へとつながる時、その先にある『食』の未来は、きっと、もっと面白くなる。」で、経験者に向けて「あなたの経験」から書き出している。続けて「私たちと共に、誰よりも『食の可能性』を信じ、あらゆるヒト・モノ・コトをつなげ、新たな価値を切り拓くため、共に踏み出してみませんか。」。
コンテンツ設計・情報設計
コーポレートサイトの採用情報とは別サブドメイン(hr.corporate.gnavi.co.jp)で運営される中途専用サイト。構成は「私たちについて(PURPOSEと理念)」「ぐるなびの事業について」「ぐるなびで働くということ」「数字で見るぐるなび」「働く環境と制度」。事業の節は「飲食店のために」「ユーザーのために」「食の未来のために」の3つの相手別に分かれ、その下でサービスが個別に説明される。楽天ぐるなび(ネット予約と楽天ポイント)、ぐるなびPRO(飲食店経営の支援)、ぐるなびFineOrder(モバイルオーダー)、ぐるなび台帳(予約台帳システム)と、プロダクト名と機能がそのまま並ぶ。ヘッダーのボタンは「募集要項・エントリー」の1つだけ。
表現・デザイン
ファーストビューは屋外で電話をする社員の写真に、赤の明朝でコピーを重ねる。画面を横切る赤い曲線が「つなぐ」を図示し、背景はごく薄いグレー。画像90点、SVG0点、動画0点。写真は自然光で、スタジオ撮影のポートレートは使われていない。
RELENSの考察
事業紹介をサービス単位まで下ろしているのが中途向けの判断だ。新卒向けなら「食の未来を創る」で足りるが、経験者は入社後に何を触るのかで判断する。予約台帳システムとモバイルオーダーでは、必要な経験も仕事の性質も違う。相手別(飲食店/ユーザー/食の未来)に括ってからサービスを並べているため、事業の数が多くても関係が崩れない。一方で、社員個人を扱うコンテンツはこの階層に見当たらず、人より事業で判断してもらう構成になっている。
自社に活かすなら
中途採用のページでは、事業をビジョンの言葉で止めずプロダクト名まで下ろす。候補者が入社後に担当する対象が具体的になるほど、応募前に適性の判断ができる。サービスが多い場合は「誰のためのものか」で先に括ると、数が増えても一覧が破綻しない。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社ぐるなび - 中途採用特設サイトの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


