採用サイト事例
株式会社ディー・エヌ・エー - 新卒採用
画面全体が1枚のイラストで、緑とオレンジに塗り分けられている。トップの最後に「AIスペシャリスト」「AIジェネラリスト」の2コースを置き、入口で進路を選ばせる。

- サイト名
- 株式会社ディー・エヌ・エー - 新卒採用
- 事例区分
- 新卒
- 伝えたいこと
- 採用メッセージを強く打ち出したい / 仕事を具体的に伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
左上に縦組みで「あなたはどう挑む?」、中央に白い箱で「夢中になれる挑戦の歩みへ」、その下に「未来の創り方は1つじゃない。」と置く。問いかけから始めて、答えが1つではないと宣言する組み立てになっている。コーポレート側の採用情報とは別ドメイン(student.dena.com)で、新卒だけを扱う。
コンテンツ設計・情報設計
ファーストビューの下端に「AIスペシャリストコース」と「AIジェネラリストコース」の2つのボタンが並ぶ。前者はAIスペシャリスト職を希望する人、後者はエンジニア・ビジネス・デザイナー職を希望する人の入口で、以降のコンテンツはコース別に分かれる。つまりトップページの役割が「読ませること」ではなく「進路を選ばせること」に振り切られている。共通のエントリーボタンは右上に別に置かれる。
表現・デザイン
画面全体が1枚の俯瞰イラストで、緑とオレンジで左右に塗り分けられている。ゲーム開発、スポーツ、ヘルスケア、ライブストリーミングといった事業領域が細かい場面として描き込まれ、中央にDeNAのロゴと2026の看板が置かれる。写真は使わず、画像要素は5点だけ。読み込むデータの大半が1枚のイラストに集中している。
RELENSの考察
候補者を職種で分けるのではなく、「AIスペシャリスト」と「AIジェネラリスト」という軸で分けているのが特徴だ。エンジニア・ビジネス・デザイナーが後者にまとめられているため、この会社では職種の違いよりAIとの関わり方の深さのほうが分岐として重要だと読める。イラスト1枚で事業領域の広さを見せる手法は、事業数が多く写真では網羅できない企業の解き方として合理的だが、テキストがほとんど無いため、AIが要約する対象としては情報が取れない。読ませる情報は次の階層に置かれている。
自社に活かすなら
候補者が最初に迷うのが「どの職種か」ではなく「どの方向性か」なら、トップの役割を分岐に絞ってよい。ただしその場合、トップページには検索エンジンにも生成AIにも読める文章がほとんど残らない。分岐ページとは別に、事業と職種を文章で説明する階層を必ず用意する。イラストで全事業を1枚に収める手法は、事業数が多く写真の粒がそろわない企業ほど効く。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社ディー・エヌ・エー - 新卒採用の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


