採用サイト事例
株式会社メルカリ - 採用情報
9つのセクション見出しをすべて和英併記で組み、日英切り替えも備えた採用サイト。募集職種を3領域に束ねてから一覧へ送る二段構えの導線を取る。

- サイト名
- 株式会社メルカリ - 採用情報
- 伝えたいこと
- カルチャーと人を伝えたい / キャリアの描ける先を伝えたい / 応募前の不安を解消したい / 仕事を具体的に伝えたい / グローバル性を伝えたい / 社会的意義を伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは「Recruitment & Selection」、その直下に画面幅いっぱいの「Unleash the potential in all people」を置く。どちらも英文で、日本語のリード文は「メルカリで働くことに興味を持ってくださったみなさんにお伝えしたいことをまとめました」という短い案内にとどまる。メッセージの主役を英文コピーに置き、日本語は補助として扱っている。
コンテンツ設計・情報設計
セクション見出しが9つあり、そのすべてが和英併記になっている。採用情報Jobs、新卒採用Students & New Graduates、私たちについてAbout Us、カルチャーCulture、キャリアデザインCareer Design、働き方Work Style、People、福利厚生Benefits、サスティナビリティSustainability。募集職種はいきなり一覧を出さず、エンジニアリング/プロダクト・ビジネス/コーポレートの3領域に束ねてから職種一覧へ送る。新卒採用は独立したセクションとして分けられている。ヘッダーには言語切り替えが常設されている。
表現・デザイン
ミントグリーンから水色への単色グラデーションを背景全面に敷き、その上に黒の極太サンセリフを置く構成。写真はカードの中だけに限定し、背景には使っていない。イラストやアニメーションはほとんど使われていない。
RELENSの考察
見出しをすべて和英併記にしているのは、英語版ページを別に用意して切り替えさせるのではなく、1つのページで両方の読み手を受け止める設計だと考えられる。言語切り替えを持ちながら、切り替えなくても英語話者がサイト構造を把握できる状態になっている。多国籍な組織であることを、説明文で述べるのではなく見出しの組み方そのもので示していると読める。
自社に活かすなら
見出しの和英併記は、全ページを英訳するより手間が小さい割に、海外候補者への配慮が構造として伝わる。全面的な多言語化に踏み切る前の段階として検討できる。もう一点、募集職種を3領域に束ねてから一覧へ送る二段構えは、職種数が多く一覧が長くなる企業で候補者の負担を減らせる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社メルカリ - 採用情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


