採用サイト事例
株式会社クラシコム - 採用情報
募集中の職種を1つだけ大きく扱い、代表の挨拶から始める。募集がない時期のための採用お知らせメール登録を用意している。

- サイト名
- 株式会社クラシコム - 採用情報
- 業界
- 小売・EC・外食
- 伝えたいこと
- カルチャーと人を伝えたい / 応募前の不安を解消したい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ページは「RECRUIT」という文字間を広く取った欧文見出しから始まり、その下に代表による挨拶が置かれる。「はじめまして。代表の青木です。クラシコムで働くことに興味を持っていただき、ありがとうございます。」という一人称の書き出しで、「私たちは、他人の物差しではなく、自分の基準で満足できる暮らしをしたいと思う人たちに向けた事業を創業以来やってきました。目指しているところ、楽しんでもらいたいと思う相手はずっと変わらないのですが、その実現の手段は変わっていく中で、いろんな強みを持ったスタッフと今、一緒に働いています。」と続く。採用コピーを立てず、代表の言葉をそのまま冒頭に置く構成になっている。
コンテンツ設計・情報設計
ご挨拶、NOW HIRING(募集中の職種)、PEOPLE、COMPANY、JOBS の順で並ぶ。NOW HIRING は募集中の職種のみを表示し、観察時点ではWebエンジニア1職種だけが掲載されていた。職種名の下に所属グループと業務内容の説明、カジュアル面談への案内が添えられる。新卒採用については「新卒(27卒)・第二新卒(24-26卒)の募集は締め切りました。2028年卒新卒採用の実施に関しては、決まり次第Webサイトのほか、採用お知らせメールでご案内します。」と現況を明記し、採用お知らせメールの登録を用意している。
表現・デザイン
白とダークグレーの2色でセクションを塗り分ける。写真は観葉植物やオフィスの一角など、人物が写り込まない静物に近いカットが中心。文字は細いウェイトで字間を広く取り、装飾はほとんど使わない。ムービーとインタビュー・コラムへの導線が別に用意されている。
RELENSの考察
募集中の職種だけを大きく扱い、募集していない区分は状況を明記して終わらせている。掲載を常時充実させるのではなく、その時点の実態を正確に示す運用だと考えられる。募集がない期間の受け皿としてお知らせメールを置いているため、情報を減らしても接点は切れない。代表の挨拶を冒頭に置く構成も、会社の規模に対して自然な距離感を作っていると読める。
自社に活かすなら
採用サイトを作ると、募集がない職種のページも残したまま放置されがちで、候補者は応募できるのか判断できない。募集状況を明記し、締め切った区分は次回の案内方法まで書くほうが誠実に伝わる。お知らせメールの登録フォームは1つ用意すれば足りる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社クラシコム - 採用情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


