採用サイト事例
株式会社電通 - Careers(採用情報)
インターンシップを9本、いずれも別テーマ・別日数で並べる。採用ページの大半をインターンシップの一覧が占めている。

- サイト名
- 株式会社電通 - Careers(採用情報)
- 伝えたいこと
- 仕事を具体的に伝えたい / 育てる環境を伝えたい / 技術力を伝えたい
- デザインテイスト
- シンプル
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューはオープンなオフィス空間の写真に「Careers 採用情報」を重ねるだけで、採用コピーは置かれていない。メッセージを語る役割は、新卒採用サイトとキャリア採用サイトそれぞれに委ねられている。新卒採用サイトのバナーには「いま、自分にないものを。まだ、世の中にないものを。」というコピーがイラストとともに掲載され、キャリア採用は「DENTSU INC. CAREER RECRUITING」というタイポグラフィのバナーになっている。
コンテンツ設計・情報設計
「新卒/キャリア人材の採用情報」として2枚のカードを置いたあと、ページの大半をインターンシップの一覧が占める。電通デザインサマースクール(7days)、アイデアの学校(8days)、メディア・コンテンツ塾、さわれるビジネスプロデュース塾(1DAY)、人がおもしろく見えてくる 電通マーケティング1DAYスクール、電通BXインターン 未来変革カイギ(1day)、電通データサイエンスインターンシップ2026(7days)、電通総合ビジネスキャンプ、テクノロジーとアイデアの学校 by Dentsu Lab Tokyo。それぞれ日数と対象領域が異なり、募集終了のものも状態を示して残されている。ほかに「電通社員のナレッジを公開」というナレッジライブラリーへの導線がある。
表現・デザイン
白とライトグレーの落ち着いた配色で、カードを整列させる構成。インターンシップのバナーはそれぞれ企画ごとに異なるイラストやタイポグラフィで作られており、一覧に並んだときの個別性が高い。写真はファーストビューのオフィスカットのみ。
RELENSの考察
インターンシップを9本、いずれも異なる領域・異なる日数で用意しているのは、広告会社の職域の広さを、説明ではなく体験プログラムの種類で示す設計だと考えられる。デザイン、アイデア、メディア、ビジネスプロデュース、マーケティング、BX、データサイエンス、テクノロジーと並べることで、候補者は自分の関心に近い入口を選べる。採用サイト本体を作り込む代わりに、接点の数で候補者を集める方針だと読める。
自社に活かすなら
職種の幅を文章で説明しても伝わりにくい場合、体験プログラムやイベントの種類で示す方法がある。1日のものでも成立するため、まず1〜2本から始められる。もう一点、募集終了のプログラムも状態を示して残しておくと、次年度を待つ候補者が全体像を把握できる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社電通 - Careers(採用情報)の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


