採用サイト事例
株式会社サイバーエージェント - 採用情報
独立した採用サイトを持たず、コーポレートサイト内の1ページで新卒3コース・キャリア・関連会社30社超への分岐を担っている。

- サイト名
- 株式会社サイバーエージェント - 採用情報
- 伝えたいこと
- 仕事を具体的に伝えたい / 事業の魅力を伝えたい / カルチャーと人を伝えたい
- 表現手法
- 写真 / 図解・インフォグラフィック
- デザインテイスト
- シンプル
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
採用コピーやメッセージ文は置かれていない。ファーストビューは東京の街並みの写真に「Careers 採用」という見出しを重ねただけの構成で、その直下にすぐ分岐ボタンが並ぶ。メッセージを語る役割は、リンク先の各採用サイトに委ねられている。
コンテンツ設計・情報設計
ファーストビュー内に「新卒採用(ビジネスコース/エンジニアコース/クリエイターコース)」「キャリア採用(募集職種一覧)」「会社を知る(CyberAgent Way)」の5つのボタンが一列に並ぶ。続く採用ニュースは記事カード形式で、新卒採用の告知、インターンシップ、ポートフォリオガイダンス、職種別社員紹介のYouTube動画、社員インタビューが混在して並ぶ。最下部は関連会社の採用情報で、30社以上のロゴをグリッドに並べ、各社に「新卒採用」「キャリア採用」のラベルを付けている。
表現・デザイン
白地に黄緑のアクセント。コーポレートサイトのグローバルナビがそのまま上部に載る。写真は街並みとニュースカードのサムネイルのみで、専用に撮り下ろした人物写真は使われていない。
RELENSの考察
グループ全体で30社以上が個別に採用しているため、1つの採用サイトで全社を語ることが構造的に難しい。このページは自社の魅力を伝える場ではなく、候補者を正しい採用サイトへ振り分ける分岐点として設計されていると考えられる。採用ニュースを頻繁に更新しているのは、分岐点でありながら滞留する理由を持たせるためだと読める。
自社に活かすなら
グループ会社や事業部ごとに採用を分けている企業では、親会社の採用ページを作り込むより、分岐の精度を上げるほうが候補者の迷いを減らせる。各社のロゴに採用区分のラベルを添えるだけでも、候補者は自分が見るべき先を判断できる。逆に、単独で採用している企業がこの構成を真似る理由はない。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社サイバーエージェント - 採用情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


