採用サイト事例
東京ガス株式会社 - 新卒採用サイト
全セクション見出しを和英併記で統一。DX人材と高専本科卒に個別の入口を用意し、選考領域ごとの説明まで踏み込んでいる新卒採用サイト。

- サイト名
- 東京ガス株式会社 - 新卒採用サイト
- 事例区分
- 新卒
- 伝えたいこと
- 社会的意義を伝えたい / 採用メッセージを強く打ち出したい / キャリアの描ける先を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい / 応募前の不安を解消したい / 事業の魅力を伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは、オフィスで話す若手社員の写真を大きく使い、その上に「人によりそい、社会をささえ、未来をつむぐエネルギーになる。」を白地の帯で3行に分けて重ねる。下部には「私たち東京ガスは、“不確実な時代”においても、エネルギーとソリューションを、この星に、この街に提供し、より良い未来を創造することを目指します。」と続く。インフラ企業としての社会的役割を、そのまま採用メッセージにしている。
コンテンツ設計・情報設計
セクションは和英併記で統一され、About TOKYO GAS 東京ガスについて、Business&People 仕事と人を知る、Interview 社員インタビュー、Project プロジェクト一覧、Career 東京ガスで歩むキャリアについて、Environment 働く環境を知る の6本。会社理解には「3分でわかる東京ガス」と事業紹介、仕事の側には「選考領域について」「DX人材の採用」「高専本科卒採用とは?」が置かれる。プロジェクトには「田町スマエネパーク」「e-メタンプラント建設プロジェクト」といった実在の案件名が並ぶ。社員座談会と高専本科採用者向けクロストークという2種類の対談コンテンツを持つ。ファーストビュー右下には採用情報の更新履歴が日付つきで表示される。
表現・デザイン
白地に濃紺とレッドのコーポレートカラー。社員の写真を大きく使い、文字は白地の帯を敷いて可読性を確保する。イラストやアニメーションは使われておらず、写真と文字組みで構成されている。
RELENSの考察
DX人材と高専本科卒に個別の入口を立てているのは、総合職の一括採用だけでは必要な人材が集まらない状況への対応だと考えられる。特に高専本科卒については「高専本科卒採用とは?」という説明コンテンツと、当事者によるクロストークの両方を用意しており、制度を知らない候補者への説明から入っている。プロジェクトに実在の案件名を出しているのも、エネルギー転換期の事業内容を具体的に示す意図だと読める。
自社に活かすなら
特定の学歴区分や職種で新しい採用枠を作った場合、募集要項に1行足すだけでは候補者に届かない。制度の説明コンテンツと、その枠で入社した社員の話を1本ずつ用意するだけで、応募のハードルは大きく下がる。もう一点、プロジェクト紹介は案件名を出せるかどうかで具体性が変わる。公開可能な案件が1つでもあれば、事業内容の説明より説得力がある。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
東京ガス株式会社 - 新卒採用サイトの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。

