採用サイト事例
株式会社リクルートホールディングス - 新卒採用
「FOLLOW YOUR HEART」を虹色の手書き文字で置くビジュアルに対し、中身は募集コースを職種別に細かく分けた実務的な構成。社員紹介は16本。

- サイト名
- 株式会社リクルートホールディングス - 新卒採用
- 業界
- 人材・教育
- 事例区分
- 新卒
- 伝えたいこと
- 採用メッセージを強く打ち出したい / キャリアの描ける先を伝えたい / 育てる環境を伝えたい / カルチャーと人を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは、土砂降りの雨のなかで踊る人物のモノクロ写真に、虹色のグラデーションをかけた手書き風の「FOLLOW YOUR HEART」を重ねる。縦書きで「躍れ。どしゃぶりの機会のなかで。」が添えられる。本文は「チャンスという言葉は、キライだ。課題という言葉さえも、キライだ。あえて、『機会』という言葉を選びたい。」と、一般的な語を否定してから自社の語彙を提示する構成を取っている。
コンテンツ設計・情報設計
「リクルートグループを知る」「カルチャー」「キャリアデザイン」「働き方・福利厚生」「社員紹介」「募集コース」「動画アーカイブ」で構成される。会社理解の下に経営理念、国内・海外事業、人的資本経営、インクルージョン&ビロンギング、成長促進・支援制度、新規事業・ナレッジマネジメントが並ぶ。募集コースはビジネスグロース、プロダクトグロース、エンジニア、データスペシャリスト、デザインの5つに分かれる。社員紹介は16本あり、見出しは「入社2年目で大規模なデータベースのアップデートを担当し、大幅なコストダウンに貢献」のように担当業務と成果が具体的に書かれている。「記事で知る」「動画で知る」という形式別の入口も用意されている。
表現・デザイン
黒を基調とし、モノクロ写真に虹色のグラデーションを一点だけ重ねる。以降のセクションは白地に切り替わり、社員紹介のサムネイル写真が中心になる。画像点数は100枚を超える。
RELENSの考察
ファーストビューの情緒的な表現と、その下に続く実務的な情報量の落差が大きい。メインビジュアルで世界観を提示しつつ、選考判断に必要な情報は網羅するという役割分担がはっきりしていると考えられる。社員紹介の見出しに年次と具体的な成果を入れているのは、カルチャーの説明だけでは分からない「入社後に何年で何を任されるか」に答える意図があると読める。
自社に活かすなら
社員インタビューの見出しは「やりがい」「成長できる環境」といった抽象語になりやすいが、年次と担当業務と成果を入れるだけで候補者が読む価値が変わる。既存のインタビュー記事でも、見出しの付け替えだけで改善できる。もう一点、ビジュアルで世界観を出すことと、情報量を確保することは両立できる。凝ったファーストビューを作ったからといって、下の階層まで抽象的にする必要はない。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社リクルートホールディングス - 新卒採用の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。

