採用サイト事例
株式会社大林組 - 採用総合情報
新卒・第二新卒・経験者・アルムナイ・障がい者採用・グループ会社の6区分をファーストビュー内で並列に提示する分岐型。採用倫理の窓口も明示している。

- サイト名
- 株式会社大林組 - 採用総合情報
- 業界
- 建設・不動産
- 伝えたいこと
- 採用メッセージを強く打ち出したい / 仕事を具体的に伝えたい / 応募前の不安を解消したい / 事業の魅力を伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
都市を俯瞰した写真の上に、ブランドスローガンである「MAKE BEYOND つくるを拓く」をそのまま置く。採用専用のコピーは用意されていない。写真は自社の施工物件を含む街の風景で、事業の成果物を背景として見せる構成になっている。
コンテンツ設計・情報設計
ファーストビューの下半分に採用区分のボタンが7枚並ぶ。新卒採用、障がい者採用(新卒)、第二新卒採用、経験者採用、障がい者採用(経験者)、アルムナイ採用、グループ会社採用。それぞれが独立した採用サイトや募集ページへの入口になっている。続く階層には「3分でわかる大林組」「働き方について」「社員が語る、大林組のホンネ」「福利厚生」が置かれる。ページ自体は縦に短く、詳細は各区分のサイトに委ねられている。特筆すべき点として「リクルート活動における行動規範」と「就活ハラスメント相談窓口」が独立した見出しで置かれている。
表現・デザイン
都市の俯瞰写真を全面に使い、その上に白いボタンカードを整列させる。緑を差し色にした矢印以外は装飾が少なく、写真と白いカードのコントラストで構成する。動画やイラストは使われていない。
RELENSの考察
7つの採用区分を階層に隠さずファーストビュー内に並列で置いているため、候補者は自分が該当する入口を最初の画面で判断できる。アルムナイ採用や第二新卒採用を新卒と同じ高さで見せているのは、区分に優劣をつけない姿勢を構造で示していると考えられる。また就活ハラスメント相談窓口を採用ページに明示しているのは、選考過程での安心を情報として提供する意図があると読める。
自社に活かすなら
採用区分が複数ある企業では、トップページで「新卒はこちら/中途はこちら」の2択にしてしまい、第二新卒やアルムナイの導線をナビの奥に置きがちになる。該当者が最初の画面で自分の入口を見つけられるかは、区分を並列に置くだけで解決できる。もう一点、採用活動の行動規範やハラスメント相談窓口の明示は、実装コストがほとんどかからない割に、候補者に対する姿勢が伝わる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社大林組 - 採用総合情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。
