採用サイト事例
株式会社グッドパッチ - Goodpatch Careers
募集46職種を数字で前面に出し、職種ごとに社員の全身写真を並べる。ヘッダーにアニメーションのON/OFFトグルを常設している点が珍しい。

- サイト名
- 株式会社グッドパッチ - Goodpatch Careers
- 伝えたいこと
- 仕事を具体的に伝えたい / カルチャーと人を伝えたい / 技術力を伝えたい / キャリアの描ける先を伝えたい
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは、バーカウンターのあるオフィスで3人が立ち話をしている写真に「あなたのやりたいことは、デザインかもしれない」を重ねる。断定ではなく「かもしれない」で止める言い方で、デザイナー以外の職種にも入口を開いている。背面の黒板には手書きの「Designing the WoW!」が描かれ、実際のオフィスの様子がそのままビジュアルになっている。
コンテンツ設計・情報設計
「We're Hiring For 46 Roles.」という見出しで募集職種数を数字として提示し、UI/UXデザイナー、サービスデザイナー、プロダクトマネージャー、プロジェクトマネージャー、セールス、エンジニアといった職種を、それぞれ社員の全身写真つきのカードで並べる。各カードにはエントリーボタンと「この職種の魅力」へのリンクが付く。About には「1ページで分かるグッドパッチ」「グッドパッチ、10の噂」「生成AI活用の現状」「企業のデザインシフトの歴史」、Culture には「グッドパッチのバリュー」「グッドパッチの社内用語」が置かれる。Goodpatch Library としてブログ、公式X、公式note、自社メディアへの導線がまとまっている。
表現・デザイン
白を基調に青をアクセントとして使う。職種カードの人物写真は背景を統一したグレーで、全身を写している。動画要素が16点、SVGが91点と多く、サイト全体にアニメーションが使われている。ヘッダーの左上に「アニメーション ON / OFF」の切り替えスイッチが常設されているのが特徴。
RELENSの考察
アニメーションのON/OFFを利用者に委ねるスイッチは、デザイン会社としてのアクセシビリティへの姿勢を、説明ではなく機能として示していると考えられる。「デザインを大切にしている」と書く代わりに、動きが苦手な人にも読める選択肢を実装している。また「グッドパッチ、10の噂」のように、外から持たれている印象に自ら言及するコンテンツを置いているのは、面談で繰り返し聞かれる質問を先回りして処理する設計だと読める。
自社に活かすなら
面接や面談で毎回聞かれる質問があるなら、それを「よくある質問」ではなく独立したコンテンツとして持つ方法がある。噂や誤解の形で提示すると、候補者は自分が聞きにくかったことを確認できる。もう一点、アニメーションを多用するサイトでは、切り替えスイッチを1つ置くだけで読める人の範囲が広がる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社グッドパッチ - Goodpatch Careersの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。
