採用サイト事例
株式会社ベイカレント - 採用情報
全セクション見出しを和英併記にしたコンサルティングファームの採用ページ。キャリアストーリーとプロジェクト事例を並べ、入社後の仕事の中身から見せる。

- サイト名
- 株式会社ベイカレント - 採用情報
- 伝えたいこと
- キャリアの描ける先を伝えたい / 育てる環境を伝えたい / 事業の魅力を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい / 応募前の不安を解消したい
- 表現手法
- 写真 / 図解・インフォグラフィック
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ページ上部は「採用情報 Careers」という見出しと、企業カラーの青を使った抽象的なグラフィックのみで、採用コピーは置かれていない。その下に「ベイカレントは、リーディングカンパニーや政府機関が抱える課題を解決し、持続的な発展に貢献していくことをミッションとしています。次世代を築くリーダーとなり、時代の新しい潮流を生み出していく。そんな高い志を持った方をお待ちしております。」という3文が中央揃えで置かれる。情緒的なコピーではなく、事業内容と求める人物像を直接述べる書き方を取っている。
コンテンツ設計・情報設計
セクションはすべて和英併記で、募集要項・エントリー Join Us、キャリア採用イベント Career Events、キャリアストーリー Career Story、プロジェクト事例 Cases、キャリアサポート Career Support、職場環境 Working Environment、プロフェッショナルネットワーク Network of Professionals、会社概要・パーパス Discover Baycurrent の順に並ぶ。キャリアストーリーは新卒入社と中途入社で分けられている。産業・サービスのナビゲーションにはハイテク、メディア・エンターテインメント、通信、モビリティ、ヘルスケア、消費財・小売・流通、産業機械、銀行・決済、キャピタルマーケット、保険、エネルギーが並び、コンサルティング対象の業界が明示されている。縦に長く、1ページで完結する構成。
表現・デザイン
白を基調に、青とオレンジのグラデーションを斜めのストロークとして重ねる。人物写真はシルエットや二重露光の加工が施され、個人が特定されにくい抽象的な処理になっている。動画が1本埋め込まれている。
RELENSの考察
採用コピーを置かず、ミッションの説明から始める構成は、情緒的な訴求よりも案件の中身と待遇で判断する候補者を想定した設計だと考えられる。キャリアストーリーとプロジェクト事例を隣り合わせに置いているのも、人物の物語と実際の仕事内容を同時に確認させる意図があると読める。写真を抽象的に加工しているのは、クライアント業務の性質上、個別のプロジェクトや人物を具体的に見せにくい事情が影響していると考えられる。
自社に活かすなら
候補者が実務内容で判断する職種では、採用コピーに労力を割くより、プロジェクト事例を1本増やすほうが効果が見込める。守秘義務で具体名が出せない場合でも、業界と課題と担当範囲だけで事例は成立する。もう一点、対応業界や取引領域を一覧で明示しておくと、候補者は自分の経験が活きるかを自力で判断できる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社ベイカレント - 採用情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。
