採用サイト事例
ダイキン工業株式会社 - キャリア社員採用サイト
読み物をほとんど持たず、勤務地の検索から入る構成。求人検索システムをそのまま採用サイトの入口にしている。

- サイト名
- ダイキン工業株式会社 - キャリア社員採用サイト
- 業界
- 製造業・メーカー
- 事例区分
- 中途・キャリア
- 伝えたいこと
- 仕事を具体的に伝えたい / 応募前の不安を解消したい
- 表現手法
- 写真
- デザインテイスト
- シンプル
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは夕暮れのニューヨークの俯瞰写真に「DAIKIN MID-CAREER RECRUITMENT」「キャリア採用情報」を重ねただけで、キャッチコピーにあたる文がない。h1も「ダイキン工業株式会社 キャリア採用情報」という機能的な表記で、姿勢や価値観を語る文章はこの階層に置かれていない。
コンテンツ設計・情報設計
コーポレートサイト内の採用情報とは別ドメイン(daikin-career.net)で運営される中途専用サイト。中身は求人検索が主役で、最初のブロックが「地域から探す」。大阪(本社・江坂ビル・テクノロジーイノベーションセンター・淀川製作所・堺製作所金岡工場・堺製作所臨海工場)、東京支社、茨城の鹿島製作所、滋賀製作所が地図とともに並び、北海道・東北/関東/東海/関西/中国・四国/九州・沖縄の区分でも引ける。職種は研究開発・機械系・電気系・生産技術・品質管理・ICT/DX人材・建築設備/計装・化学・事務管理部門の9つ。ページ下部に「powered by リクオプ」と表示があり、求人検索システムをそのまま採用サイトとして使っている。見出しタグ(h2/h3)は1つも使われていない。
表現・デザイン
ヘッダーの下端を斜めに切り、写真を傾けて配置する。画像22点、動画0点、SVG0点。写真はニューヨークの都市景観で、社員も製品も写っていない。フォントはゴシックのみ、色はコーポレートカラーの青と黒。
RELENSの考察
中途採用の候補者が最初に確認するのは「どこで働くか」で、そこを入口に据えている。読み物を用意しない代わりに、勤務地と職種の掛け合わせで求人にすぐ到達できる。製造業のキャリア採用では拠点が全国に分かれるため、この順序には合理性がある。一方で、なぜダイキンなのかを判断する材料はこの階層にない。転職の動機がすでに固まっている候補者には最短経路になるが、比較検討の段階にいる候補者は、姿勢を知るためにコーポレート側へ戻る必要がある。見出しタグが無いため、検索エンジンからは構造を持たないページとして扱われる。
自社に活かすなら
中途採用サイトでは、勤務地を最初の絞り込み軸に置くだけで到達が早くなる。ただし求人検索システムをそのまま入口にすると、姿勢を伝える文章の置き場がなくなる。検索機能の手前に1画面だけ、なぜこの会社かを書いたブロックを差し込む。見出しタグの有無は運用の手間がほぼかからない割に、検索エンジンからの見え方が変わる。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
ダイキン工業株式会社 - キャリア社員採用サイトの採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。


