採用サイト事例
株式会社一休 - 採用情報
「誰が言うかよりも、何を言うか。」など、価値観を会議での具体的な振る舞いに翻訳して説明している。

- サイト名
- 株式会社一休 - 採用情報
- 事例区分
- 中途・キャリア
- 伝えたいこと
- カルチャーと人を伝えたい / 技術力を伝えたい / 仕事を具体的に伝えたい
- 表現手法
- 写真
- デザインテイスト
- シンプル
研究ノート
実際にサイトを開いて確認した内容です。観察した事実と、RELENSとしての解釈を分けて記載しています。
採用メッセージの設計
ファーストビューは会議中の社員を捉えた写真に「ユーザーファーストで考え、サービスを成長させる。」を重ねる。続くセクションは「全員でユーザーファーストに取り組む。」という見出しで、「事業やサービスを拡大する方法は様々ありますが、わたしたちはサービスを利用してくださる方へご提供できる価値を高めることで、自ずと事業やサービスが伸びていくと考えています。」と方針を述べる。さらに「誰が言うかよりも、何を言うか。」という見出しのセクションでは、「たとえば会議の場で何かを決定する際、一休では誰の意見かは関係なく、発言内容が素晴らしかった人の意見を優先します。また、会議に参加しているのに発言しないことは、参加していないのと同じこと。」と、価値観を会議での具体的な振る舞いにまで落として説明している。
コンテンツ設計・情報設計
ナビゲーションは採用情報、エンジニア採用、職種一覧、社内環境・制度、コーポレートブログ、Developers Blog、企業情報。バリューとして User First、Be Professional、Team Driven の3つが掲げられ、それぞれに説明が付く。求める人物像、キャリア登録、メディア掲載が独立したセクションとして並ぶ。エンジニア採用は専用の入口を持ち、技術情報の発信は Developers Blog と CTO技術メディアへ分岐する。画像点数は4点と少なく、文章主体の構成になっている。
表現・デザイン
白とライトグレーの2色でセクションを塗り分ける。写真はオフィスの会議風景が数点のみで、装飾やイラストは使われていない。文字はゴシックで中央揃えを多用し、余白を大きく取る。動画もない。
RELENSの考察
バリューを言葉で掲げるだけでなく、「会議で発言しないことは参加していないのと同じ」という具体的な行動基準まで書いている。候補者は自分がその環境で働けるかを、抽象的な共感ではなく具体的な場面で判断できる。写真や装飾をほとんど使わず文章量で構成しているのも、雰囲気ではなく内容で選んでほしいという姿勢の表れだと考えられる。
自社に活かすなら
バリューや行動指針を掲げている企業は多いが、それが日常のどの場面で効くのかまで書いているサイトは少ない。既にある指針に「たとえば会議では」「たとえば評価では」という具体例を1つずつ足すだけで、候補者の自己判断が効くようになる。新しい取材も撮影も不要で、人事と現場への確認だけで書ける。
ASK AI
この事例を、自社の採用サイトに置き換えて考える
株式会社一休 - 採用情報の採用サイトで使われている訴求テーマやコンテンツ設計をもとに、自社ならどのように採用サイトへ取り入れられるか、AIと一緒に整理できます。
